教学院本部 大東市三箇三丁目1-39 (TEL 072-875-5968)


by kitt-806
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 講習会授業も間もなくその前期を終了します。二学期に向けての予習授業を中心に授業前後の補習時間では、欠席者の補習の他に再試験や質問対応と活発な補習活動が進められています。生徒の皆さんには本当に暑いところ元気に通塾してもらえ、保護者の皆様にはご協力とご理解について心から感謝申し上げます。先日塾のある小学生の生徒に「最近本当に良く頑張っているね」といったところ「何が?」と返答したので「いや毎日の塾でのお勉強についてよく頑張っていると言っているんだよ。」と繰り返すとじっと私の目を見て一言「ありがとう」と言ってくれた時はちょっぴり感動してしまいました。

 講習会がスタートして感じるところがあります。全ての学年に対してと言うわけではありませんが、それは普段と比較するとより落ち着いた雰囲気を生徒の皆さんには感じます。学校がお休みに入り学校のがちゃがちゃした空気を塾に持ち込んでしまう事が無くなったからではと思うのですが。
学校の授業にはルールがありません。知識の定着を有効にするためには、ルールが必要です。個人の特色を大切に考えることと個人のわがままを混同してしまったところに学校の授業からルールが消えてしまい、子どもたちは言いたいことを言いたいときに言い、したい事をしたい時にするというとんでもない無法な状態になってしまったと思います。それに拍車をかけるようにゆとり教育が学力低下をつくりだし、本当に混迷した公教育となってしまってます。地域と学校が違うと、同じ義務教育下の同じ学年で習う学習内容が異なってしまう弊害を生み、少子化が進む中で過保護をうける子どもたちは精神年齢の発育が遅れ、自分のことは自分でするという当たり前の自己管理ができないところで、学習成果を目指すことが本当に困難な場合が多いのではと心配してしまいます。提出物が出せない、忘れ物が多い、時間管理ができないので家庭学習の習慣化が進まない、素直に人の話をじっくり聞けない、勝手な判断をしてしまう、といった問題点を自己管理能力と自らの力で解決していける可能性に対して担当教師は全力を注がなければ成りません。ルールを守らなければならない理由についてなぜ納得のいく説明ができないのか、全員が納得したところで徹底してルールを守らせることに強力な指導力を発揮することがどうして学校の先生にはできないのですか?個々を大切にする事とこのルールを自分の都合で守ろうとしないわがままな姿勢を正しく区別判断して、徹底して正していく事がなぜできないのか。不思議でしかたありまん。近い将来に学校クラス人数が学校ごとの裁量に委ねられる法改正が施行されることになり少しずつ学校教育法も実情にあったものに変わろうとしていますがそのスピードは遅すぎるのが現状です。自分の身は自分で守るしか方法は無い時代になってしまったと考える方が良いのかもしれません。
by kitt-806 | 2005-07-31 14:47
教学院へ通塾の全塾生の皆さんと保護者の皆さんに「効果的な塾の活用法」についてアドバイスさせて頂きたいと存じます。塾生の皆さんには、それぞれのコース・クラスによって設定された時間割で塾の授業を受けて頂いております。授業の進め方は、原則として予習授業になっております。なぜなら入試に必要な実力の養成は、同じ学習内容に回数多く反復して取り組む事が最も効果的であると言えるからです。塾の授業と宿題課題、そして塾の確認試験対策のテスト勉強、学校での授業とテスト勉強、テスト返却後の再試験やテストのやり直しというように、同じ学習内容に何回も触れていく事を積み重ねていく事を大切に考えなければなりません。

 ①毎回の授業を大切にする→塾の授業は密度の濃いものになっています。欠席の無いようにしっかりと参加しましょう。万が一の欠席の時は必ず補習を受けましょう。
 ②宿題→全ての問題に対し時間をかけて丁寧にやりましょう。分からない問題はそのまま置いておいたら良いのですが、どこまで考えて分からないとするかは大変重要です。じっくりとしっかり考えましょう。
 ③再テスト補習→再テスト補習は早めに受けましょう。特に再テストは充分に勉強して、理解不足の内容はしっかりと質問しましょう。
 ④学習相談面談→日頃の授業中には勉強の仕方、正しい取り組み方等についてしっかり説明していく時間もとっていますが、個人的に相談質問があるときはいつでも早めに連絡相談してください。個別に懇談を実施しアドバイス致します。

 正規の授業以外に塾利用の付加価値を如何に見出していくかは個人によって大きく異なりますが、質問や必要な相談事等において自分の都合で塾に対する利用の範囲を広げることは充分可能です。この利用範囲を広げる努力が効果性を高めるポイントとなるのです。

 又、保護者の皆さんから「うちの子はちゃんとついて行っているのでしょうか?」というご質問を受けることがありますが、塾本来の形態からすれば完璧について行けている塾生は実はいないと言うことになります。だれもがついて行けるように日々努力を継続している姿が塾の日常であり、この姿こそが実力を身につけているまっただ中の姿ということになります。「宿題が多くて大変だ」「授業のスピードが速い」「内容が難しい」というふうに、塾生の皆さんには本当に日々の塾での学習が試練の連続であることでしょう。この試練の連続こそが実力養成の早道であり、又自己の器を大きくしていける唯一の方法であるのです。器を大きくしていく事は、受験準備の中で最も大切な意義目的であるとも言えます。
by kitt-806 | 2005-07-12 15:38