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by kitt-806
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【受験校を決めるという事】

大阪の高校入試は、私立が2月9日、公立が3月11日ごろにあります。受験校の決定はいつ頃にしたら良いのですか?早めに目標となる高校を決めるべきでは無いでしょうか?という相談を受ける事が良くあります。

「目標高校を早く決めた方が、受験勉強がやる気に溢れた充実したものになるのでは、?」というのは、中々難しいと思います。何故なら、目標として、その受験生のレベル的に丁度良い高校(高過ぎず、低過ぎず)を設定することは至難の技となるからです。低過ぎれば直ぐに目標に到達して、その後の勉強に努力しにくいものになりますし、難し過ぎればやってもやっても目標レベルとのギャップは埋まりませんから元気が無くなるのではと思います。

受験生自身の成績も本格的な受験準備の開始が中学3年生からであると考えれば、二学期から三学期にかけてまだまだ成績は上がっていくものと思います。即ち良い意味で変動していく成績を元に目標に適した程よい目標高校を設定する事は出来ない事になると思うのです。

また、中学3年生が受ける「大阪進研のV模試」や「五ツ木の模試」などの判定模試における高校合格の可能性の結果も、鵜呑みにすると大変危険です。良い結果に有頂天になり勉強に手をぬいてしまったり、逆に厳しい結果に対して早くからその高校への進学を諦めてしまうといった事の無いようにしなければなりません。

よって、受験校決定の時期は遅ければ遅いほど良いと思います。判断の基準となる成績がより多く出ている点、そして、最後まで諦めずギリギリまで粘って自己の成績を最大限に高めた結果で受験校を決定する事が、最も理想な決め方であると思います。

即ち、どこを受験するのかの決定は、出来るだけ遅くするべきで、考えるべきはいかに成績を上げるか、実力を高めるかだけに最後まで諦めずに全力で専念することが、受験生のあるべき姿であると思うわけです。

私立高校は冬休み直前、公立高校は、私立の受験後に受験高校の最終決定をする事になると思います。

by kitt-806 | 2018-10-16 14:37