教学院本部 大東市三箇三丁目1-39 (TEL 072-875-5968)


by kitt-806
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「自主的追加勉強会」

今週は、各中学校で二学期中間試験が実施されます。教学院ではテスト対策のための恒例の「勉強会」を中学生全員対象で行いました。朝からの勉強会も終了時刻に近づいた時、私は、勉強会中の教室で中学3年生全員に対して、「もし、今晩この続きを塾で勉強したいという者がいれば手を挙げなさい。」と言いました。

これは、正直その時の思いつきの提案でしたが、長時間に渡る勉強会終盤で、生徒のみんなの疲れもピークの時の提案ですから、誰もいない事も充分予想した上での一言でありました。すると直ぐに4人が手を挙げました。

「それでは、夕食後7時から。」と言い伝え、大きな声で「以上!!」と最後に付け加え、教室を出たのでした。そして、その4人は予定の時刻に塾にやって来ました。そして「自主的追加の勉強会」が始まったのでした。すぐに一人から理科の質問(物理分野の仕事とエネルギーについての質問)が出ました。

普段であれば大勢の質問を次々と対応する状況で、部分的に説明を割愛せざるを得ない事もありますが、この時は時間はたっぷり有り、対応人数も少数という事も有り、自分で言うのもおかしいですが、本当に丁寧にじっくりと説明をしてあげることができ、生徒自身も質問に対する答え理由がよく分かったと思います。

その後も他の生徒から次々と質問が有り、生徒は私からの説明を理解し、その度に満足した様子に私自身もうれしい気持ちでありました。子供達の邪念のない、純粋無垢な、一心不乱な勉強への取り組みを目の当たりにして、私自身が感動させられた追加勉強会でありました。

終了後に教室から出てきた子供達に、私は、「君たちの今日の頑張りに先生感動した。そんな君らの事が大好きだ。」と大きな声をかけました。その時のうれしそうな子供達の表情は、何事にも代え難いものでありました。
by kitt-806 | 2009-10-12 13:54

「進学三者懇談」

c0039857_18283047.jpg教学院の秋の進学三者懇談で、話の争点になりやすいのは、志望の学校に合格できるかどうか、又は、どの程度の学校であれば合格できるかという事です。一学期の学校成績と夏の模擬試験結果から、それについて分析し、合格の可能性について徹底的に予想することで生まれるメリットが、いかほどのものかと言うことについて、面談者はしっかりと考えておかなければなりません。

なぜなら、面談によって実現しなければならない唯一の目的は、受験生が前向きに直向きに、一心不乱に受験勉強に取り組むことのできる活力を与えることにあると思うからです。すなわち、受験生が、最善の限りを尽くして、最後まであきらめず、強い精神力を持って、勉学に励んでいけるエネルギーを注入することができるかどうかこそが、面談担当者にかせられた役割であるはずなのです。

これが最大の面談目的であるとするならば、現時点の学力現状の確認とそこから生まれる合格の可能性の予測は、合格ラインに対してあともう一歩足りない成績結果である場合にしか、生きてこない事を知っておくべきです。もしも、すでに安全校であるという合格可能性の分析結果が出ている場合や、逆に合格ラインにほど遠い成績結果を確認した時には、はたして、受験生自身がさらに自分の可能性を信じて、前向きな学力向上に向けて、活力を持った精進努力をしていけるでしょうか?

今、確認しなければならない第一優先は、現在の勉強状況、すなわ目的達成したいという純粋で直向きな一心不乱な勉学への取り組みができているかと言うこと、又、なぜそのような精進努力が必要で大切かと言うことを保護者の皆さんと共に理解し合う事であろうと思います。受験生自身がこの学習姿勢を実現できたとすれば、受験生の可能性を最大限広げられての受験が実現できるものと思います。又、来年春以降の新しいスタートが意気揚々とした前向きなものにできると確信します。

人が未来を予測したいと思うのは、自然な事と思います。しかしながら、早めの未来予測が、目標達成に向けて事前に現状の問題を把握し、事前に改善修正するためのものであれば素晴らしい事なのですが、残された時間の中で出来る努力と精進を妨げるものになる事も知っておかなければなりません。

未来に向けて、今を精一杯過ごすこと、最善を尽くすことを今に実行できる日々が、目標達成に繋がっていくのではないでしょうか。
by kitt-806 | 2009-10-11 18:15